SBTiが炭素目標を承認
科学に基づく目標設定イニシアチブ(SBTi)は、2030年までにスコープ1と2の温室効果ガス(GHG)の絶対排出量を22.5%削減するという当社のコミットメントを承認しました。さらに、SBTiは、購入した商品・サービスからのスコープ3の絶対排出量を同期間内に22.5%削減するというコミットメントも承認しました。いずれも2021年をベースラインとして測定されます。
日本で電動フォークリフトの導入準備を完了
日本の亀山にあるエセックス古河マグネットワイヤ工場は、ビジョン2030の二酸化炭素削減目標に真摯に取り組んでいます。初期のデータによれば、この最初のフォークリフト導入によりガソリン消費量が半分に削減されました。さらに2台の電動フォークリフトが導入されれば、2023年末までに工場でのガソリン使用を完全に廃止できる可能性があります。
持続可能な未来を「灯す」
エセックス古河は、全体的な持続可能性とビジョン2030への継続的な投資を通じて、北米、欧州、アジアの工場やオフィスビルで、蛍光灯をよりエネルギー効率の高いLEDに置き換える取り組みを始めています。こうした照明の多くには、10分間動きを感知しないと自動的に50%に減光する人感センサーが設置されています。その後、さらに5分間動きがないと照明は完全にシャットオフされます。
持続可能な航空燃料パートナーシップ
エセックス古河マグネットワイヤの親ブランドであるSuperior Essexは、デルタ航空と持続可能な航空燃料 (SAF) の購入に関する提携契約を締結したことを発表しました。この提携は、今後1年間、Superior Essexとその子会社ブランドの同社運航便での出張に伴う排出量を削減することを目的としています。