新しいOEMが完全電気式トラックの開発を視野に入れ、オハイオ州のGM工場を買収

2019年11月14日

新たなOEM企業であるLordstown Motors Corp.(LMC)は本日、オハイオ州ローズタウンにあるGM製造コンプレックスの取得を発表しました。これにより、LMCのEndurance™ピックアップトラックの製造を開始する道が開かれました。これは、2020年後半に販売開始を予定している全車両向けの、業界初の全電動ピックアップトラックです。

「当社はローズタウンの住民に、ローズタウン工場に本社を置き、この工場で何百万台もの車両を製造してきた経験豊かな従業員とともにEndurance™ピックアップトラックを製造する計画であることをお約束します」と、LMCのCEO、Steve Burns氏は述べています。

ローズタウン工場は620万平方フィートの広さを誇り、これまでに1,600万台以上の車両を製造してきた、完全な設備を備えた自動車工場です。

「ローズタウン工場の製造ロボットと設備の品質と精度の高さは明らかです」と、Lordstown Motorsの最高製造責任者(Tesla社前製造部長)であるRich Schmidt氏は述べています。「我々のチームは、これがEndurance™ピックアップトラックの製造に全力で着手できるための、重要な要素であると認識しています」

Lordstown Motorsは、Endurance™電動ピックアップトラックの製造において、Workhorse Group(NASDAQ上場: WKHS)の実績ある電動技術部品のライセンスを取得する予定です。これにより、市場投入までの期間がより短縮される予定です。Workhorsetの契約で、これまでにWorkhorseが受注済みの、W-15試作品に関する6,000件の注文もLMCが引き継ぎます。

Endurance™ピックアップトラックは、四輪駆動ハブモーターシステムを採用した初の量産車となる予定で、可動部品の数が少なくなるよう設計されています。そのハブモーターの設計から、ローズタウンのエンジニアは電気自動車の再開発に着手しました。車両管理者にとっては、故障が少なくメンテナンスの手間がかからないというだけでなく、最も重要なコストがあまりかからないというメリットがあります。全体としては総所有コスト(TCO)が魅力です。従来のピックアップトラックに比べて、運用コストが大幅に低くなります。

Endurance™ピックアップトラックはオンボード外部給電などの車両が必要とする機能を備えており、現場でポータブル発電機を使用したりトラックを走らせたりすることなく、電動工具を使用することができます。トラックは軽量設計で、前輪駆動かつ低重心となっていますが、それでいて地上高も維持しています。Lordstown Motorsの目標は、Endurance™ピックアップトラックを最も安全、最も経済的、そして最も環境に優しいピックアップトラックにすることです。

「Lordstown Motorsは、この地域で計画されている投資やその他の新興企業とともに、ノースイースト・オハイオをテクノロジーハブ拠点に位置付けています。このことは、マホーニングバレー全体の将来の道筋を完全に作り変えます」と、ヤングスタウン州立大学学長、Jim Tressel氏は述べています。「EVテクノロジーの震源地にいると考えれば、我々には未来への責任があります」

また、Burns氏はこうも付け加えています。「ローズタウンで電気自動車を製造することができることは喜ばしいことです。ローズタウンの住民や工場が今もこれからも、自動車産業の歴史と将来に加わるということだからです。最初のEndurance電気ピックアップトラックが工場のラインから出来上がって来る日は、ローズタウン、オハイオ州、そしてアメリカにとって素晴らしい日になるでしょう」



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