エセックス古河、トレオン工場での皆勤賞を表彰

2023年4月12日

信頼性と一貫性が高く、強靭。エセックス古河は、自社のマグネットワイヤを説明する際にこうした単語をよく使用します。

こうした製品を誇りを持って作り出す従業員にも、等しく当てはまる形容です。

4月の幕開けとして、メキシコのトレオン工場の経営陣チームは、47人の従業員とともに2022年皆勤賞のお祝いをしました。お祝いの朝食は、グループの努力、献身、忠誠心に感謝するマネージャーの言葉で締めくくられました。同様に、そうした言葉は、偉業の立役者の一部でもあるその家族にも向けられました。

 

Horacio Barron氏は、15年間の皆勤を祝福されました。Josue Eugenio Saavedra氏は11年の皆勤を達成しました。二人は、家族がやる気を高めてくれ、支えてくれたとしています。

「自分の仕事に責任を持つことは私のコアバリューの一部です」とBarron氏は語ります。「家族と会社に対してコミットしています。妻はとても協力的で、夫婦として素晴らしいチームで責任を分かち合っています。」

Saavedra氏は、自分の核となる価値観も大切にしているといいます。

「両親は、自分がすることすべてに責任を持つよう私に教え込みました」と彼は言います。「そうした価値観を常に守ってきました。養わなければならない家族がいて、犠牲を払わねばならないときもありますが、家族が第一なので、仕事に専念しています。」

二人とも、工場の経営陣は皆が確実に休暇を取れるよう配慮しており、ワークライフバランスを相互に尊重しているとします。皆勤よりも印象的なのは、二人が時間厳守も心がけていることでしょう。どちらも、毎日定刻通りに勤務しています。

2022年にマイルストーンを達成した他のメンバーも同様です。

Francisco Hernández氏は8年連続と2桁に迫り、その他Armando Orona氏は7年連続、José Ibarra氏とJesús Cisneros氏は6年連続、Juan Carlos Salazar氏は5年連続と、連続皆勤の従業員が多数います。

同工場のチームメンバー11人が2年目の皆勤を祝い、その他の29人は2022年に初の皆勤を達成しました。

人事マネージャーのErnesto Woessner氏は、2022年には同工場の従業員のほぼ4分の1が皆勤を達成しており、経営陣も従業員もこのことを誇りに思っていると付け加えました。

「私たちは、全体的な成功には一人ひとりの努力が重要であることを知っています」とWoessner氏は言います。「そうした努力を会社として認めていることを従業員にしっかり感じてほしいと思っており、従業員の側でも、同様に会社を認めていてくれるものと考えます。」

「ここには多くの優秀な人材がいます。皆勤者にとどまらず、工場全体に優秀な人材が揃っています。」

トレオン工場は、エセックス古河の旗艦施設となるメキシコのグリーンフィールド拠点として2000年に建設されました。同拠点のチームは、年間50,000トンの丸型の銅製・アルミニウム製のマグネットワイヤを生産しています。

 



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