Essex Furukawa消防隊がトレオンチャレンジに情熱的に挑む

2022年10月11日

今度バーチャルミーティングに参加するときは、雑談に気をつけましょう。「一日中火を消す」と、言うと、文字通りに取られる可能性があるため、その地域の天気の話に集中する方がよいでしょう。

トレオン(メキシコ)工場の9人のEssex Furukawa従業員グループが、最近あるイベントに消防隊として競争に参加しました。このイベントは単なる娯楽やゲームではありませんでした。楽しい部分もありゲーム性もありましたが、非常に重大な責任を伴うものでした。

アントニオ・チャベス、アルフレド・ルコボ、クリスチャン・サリナス、エドゥアルド・オルネラス、ロベルト・シロス、フリオ・セザール・エルナンデス、ルベン・ラミレス、オスカル・ゴンザレス、フランシスコ・ナバレッテは全員、工場内でそれぞれの役割を果たしています。彼らはまた、ファーストレスポンダーになるという追加の責任を、自発的に果たそうとしています。それぞれがプロの消防士によるトレーニングを受け、トレオンの施設内で火災が発生した場合に適切に対応できるようになりました。

彼らは最近になってそのトレーニングの効果を試す機会がありました。

Firefighter Challenge 2022, Civil Protection(消防士チャレンジ2022、市民保護)は、夏の終わりに行われました。このチャレンジでは、さまざまな活動が紹介されました。紹介された内容は、現場での消防活動にスポットを当てることでした。今回は、プロの消防士だけでなく、民間の消防士も参加して、実際の消防活動をアピールすることができました。各イベントで、出場者は消防士が使用しなければならない装備を完全に装着し、学んだスキルを披露しました。

チャレンジには次のイベントが含まれていました。ロックされたドアを壊す、限られたスペースで救助を行う、1.8メートルの壁を登る、65kgのタイヤを持ち上げる、負傷者を安全に連れ出す、タワーを登りジグザグに走る、などです。

毎年恒例のイベントにEssex Furukawaチームが参加したのはこれが初めてでした。全員がトレーニングを受けており、体調も上々だったため、あらゆる点で上手くいきました。

工場の人事マネージャーであるエルネスト・ヴェスナーは、グループはこの経験を楽しんでおり、再び競争に参加する計画であると述べました。

「競技者の家族から多くのサポートがありました」と彼は言います。「全体的にフレンドリーでありながら、競争のある環境でした。また、他の消防隊チームと知り合うことも楽しみのひとつでした」

Essex Furukawaチームは、16以上のチームのうち、総合5位でした。プロの消防士の3つのグループと、この近隣地域の会社の消防隊に次ぐ順位でした。

トレオン工場は、トレオン市の中でもやや中心から離れた地域にあります。自社で消防隊を組織することは、目新しい行為ではなく必要な行為です。従業員が他者の安全のために果たす役割は、非常に重要です。

歴史的に、Essex Furukawaを含む米国の製造会社は、火災に対して社内の消防活動を準備する必要がありました。これらの消防隊は、遠隔地で火災が発生した場合に、損失を最小限に抑えるために組織されました。地方自治体による消防活動が困難な場所にある企業で、自社の消防隊の結成はとても一般的でした。こうした慣行は、メキシコを含む他の国ではまだ一般的です。

グループは熱心にトレーニングを行っており、自分たちのスキルを披露することを熱望しているとヴェスナーは言い、これからもスキルを見せる機会があるだろうと付け加えました。

「彼らはこの種のイベントに参加し続けたいと思っています」と、彼は言います。「彼らは、Essex Furukawaから受けたサポートと、寄せられた信頼に非常に感謝しています」



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