Essex Solutionsがトレオン施設で「The Copper Mark」認証を取得、持続可能性への取り組みを強化
インディアナ州フォートウェイン — Essex Solutions(旧Essex Furukawa Magnet Wire)は...
ジョージア州アトランタ– Essex Furukawaは、銅業界で唯一の包括的な社会および環境的認証プログラムであるThe Copper Markとの関係を拡大し、パイロットプログラムへの参加を約束した半製品製造業者パートナーとして参入しました。
このパートナーシップは、EssexFurukawaとそのビジョン2030と連携して、その包括的持続可能性プログラムについて、説明責任、報告、ガバナンスという各課題、およびサプライチェーンの透明性という条件を満たすものです。
EssexFurukawaのサステナビリティプロジェクトマネージャーであるAustin Robinsonによると、パイロットプログラムへの参加は、ビジョン2030プログラムの社会的サステナビリティという側面に沿ったものです。
「私たちの意思決定の根幹をなすものがいくつかありますが、このCopperMarkとのプロジェクトはその一つです」と彼女語ります。「我々なCEOであるBrian Kimは、持続可能性を我々の原動力とする方針を打ち出しまし、そして我々はその通りに行動しています。」
その標準と認証枠組みを製造業者が確実に実現できるようにするために、Copper Markは来年、同パイロットプログラムを、以下の目標を達成するように実施します。
Copper MarkのエグゼクティブディレクターであるMichèle Brülhartは、以下の用に語ります。「我々の半導体製造業者パートナーが全て、我々の2021/2022パイロットスキームに参加を確約したことを喜ばしく思います。組織は、責任ある生産と調達実務の促進および採用することの必要性をますます意識するようになっています。我々のパートナーのパイロットスキームへの参加は、銅のバリューチェーン全体で責任ある実務の認識、理解、採用のさらなる促進に寄与するでしょう。」
このプロセスにおいて、CopperMarkとEssexFurukawaは2つの段階で連携します。
段階1:自己評価。この段階は、2021年10月から2022年3月まで実行されます。
段階2:認証プロセス。この段階は、2022年4月から2022年12月まで実行されます。
Copper Markは、Essex Furukawa並びにその他の参加者に対し、以下の5つの主要な要素を実現することを期待しています。
「資源調達、持続可能性、およびCopper Markと交わされたもののような外部パートナーシップをさらに推進可能であることは、あらゆる面でビジョン2030、延いてはEssex Furukawaと銅業界全体に良い影響を与えます」とRobinson氏は語ります。「Essex Furukawaの当面の課題のゴールからは遠いですが、ビジョン2030で業界を牽引する地位を獲得する方向性において大きな一歩となるでしょう。」
Essex Furukawaについて
Essex Furukawa Magnet Wire LLCは、自動車、エネルギー、産業、商業・住宅分野の主要なOEM、ティアワンサプライヤー、業界最大手の多くに採用されているマグネットワイヤを提供する、世界的なリーディングカンパニーです。アトランタを拠点とする同社は、いずれもマグネットワイヤ製品の開発とカスタムソリューションのリーディングカンパニーである、Essex Magnet WireとFurukawa Electricが2020年に設立したグローバルな合弁会社です。Essex Magnet Wireと古河電工の両社の強みを活かし、2世紀以上にわたる経験と知識を結集して、卓越した製造技術と優れたカスタマーサービスの提供とともに、技術革新を推し進めていきます。 essexfurukawa.com
Copper Markについて
Copper Markは、銅業界が責任、責任ある生産慣行と国連SDGsへの貢献を示すのに利用可能な認証枠組みです。Copper Markは、Responsible Minerals Initiative(RMI)のリスク準備評価を使用して、銅の責任ある生産に関連する32の環境、社会、ガバナンスの課題に対処する包括的なシステムを提供します。Copper Markは当初、国際銅協会(ICA)によって設立および資金提供されましたが、英国に本社を置く独立した法人組織としてなっています。詳細については、 coppermark.orgをご覧ください。